過払い金請求裁判を起こす時に悪徳弁護士の詐欺的行為に遭わない為に
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過払い金請求の裁判は一般的に弁護士に任せる方が多いです。
それは法律に慣れてない個人で行うにはやることが多く、大変と言うのもありますし
相手が個人とわかると賃金業者も強気に出て希望する金額を勝ちてれないケースも多いからです。
過払い金請求では、弁護士に任せて勝訴すると貸金業者から過払い金が返還されるので、
そのいくらかを弁護士の報酬に当てるのが一般的です。
報酬の設定は依頼した段階で決めることなので、返還の際に揉めることはありませんが、
中には悪徳弁護士の詐欺的行為に引っかかってしまうという可能性もゼロではありません。
実際に弁護士の中にも懲戒処分を受けて弁護士の権利が無いのに営業を行っている方も存在します。
では、そのような詐欺的な弁護士の被害を受けないためにどのようなに注意すればいいのでしょうか。
具体的な過払い金返還請求の弁護士の選び方
まず注目しておきたいのは、依頼する相手が過払い金請求裁判の実績があるかどうかです。
勿論、本人がホームページなどで言っているというだけではなく、
実際に裁判を行って、きちんと勝訴しているかという点に注目しましょう。
そうすれば、過払い金請求裁判を起こすための着手金だけ取られてしまうということはある程度防げます。
また、依頼する弁護士が本当に資格を持っているかどうかという点にも注目しましょう。
そうすれば、以前は弁護士だったが、資格を剥奪されてしまったという人間に
詐欺的行為をされてだまされる心配はありません。
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